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ダムの概要について

人と自然、都市と地域の交流・共存
神奈川県の中央部を流れる相模川の支川である中津川に、宮ヶ瀬ダムはあります。
「洪水の調節」「水道水の供給」「河川環境の改善」「発電」を目的とし、 都心から約50km圏内に位置した首都圏最大級のダム貯水池 として、貯水池と周辺地域の自然環境の保全を図りながら良好な地域づくりを目指しています。

基本情報

ダム

堤高 156m
堤頂長 約400m
堤体積 約2,000,000㎥
 

貯水池

集水面積 213,9㎢
堪水面積 4,6㎢
総貯水容量 193,000,000㎥
 

宮ヶ瀬ダム4つの働き

  1. 洪水調節
    台風や大雨で増えた川の水を食い止め、下流の人々を洪水被害から守ります。

  2. 河川環境の保全
    川の水が枯れてしまわないよう、ダムに貯めた水を流して川の働きを守ります。

  3. 水道水の供給
    日照りが続いても必要な水が取り出せるよう、ダムの水を貯めています。

  4. 発電
    ダムから流される水の力を利用して電気をつくります。
 
詳しいダムの概要は、こちらをご覧ください。
定期的に「宮ヶ瀬ダムの観光放流」が行われています。
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