「宮ヶ瀬湖フィッシング利用実現可能性等調査業務委託」の受託候補者を募集します（募集終了）

宮ヶ瀬からのお知らせ

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2024-03-01

【募集内容】募集は終了しています。

　本業務は公募型の提案審査随意契約（プロポーザル方式）により受託候補者を選定します。

　応募資格や各種様式など、詳細は下記の「企画提案募集要項」「仕様書」等の掲載資料をご覧ください。

●委託業務の名称　

　宮ヶ瀬湖フィッシング利用実現可能性等調査業務委託

●業務の内容

「宮ヶ瀬湖フィッシング利用実現可能性等調査業務委託仕様書」のとおり

●委託契約期間

　契約締結の日から令和7年３月10日まで

●委託料上限額

　26,983,000円（消費税及び地方消費税を含む。）

●採択者数

　１者

010宮ヶ瀬湖フィッシング利用実現可能性等調査業務委託　企画提案募集要項
(501KB)

020宮ヶ瀬湖フィッシング利用実現可能性等調査業務委託　仕様書
(843KB)

【事業目的】

　宮ヶ瀬湖でのフィッシング利用は、平成11年3月に関係機関により締結された「宮ヶ瀬湖湖面利用についての基本協定書」の中で、一定のルールの下で可能となっており、過去には検討報告書なども作成されているが、現在まで実現に至っていない。

　水没移転者からの要望書の提出や議会などでも取上げられることもあり、令和３年度から、公益財団法人宮ヶ瀬ダム周辺振興財団が事務局となり、国、県、相模原市、愛川町、清川村の「宮ヶ瀬湖湖面利用についての基本協定書」を締結している行政機関を構成員とする打合せ会で、宮ヶ瀬湖でのフィッシング実現の可能性について検討を行い、課題の整理などを進めてきた。

　宮ヶ瀬湖は、水位の変動が大きく、急峻な地形であり、湖岸の多くが立入禁止区域となっており、これに対応した桟橋やローボートの整備が必要であること。また、湖面については、立入ができない利用制限区域、保護区域があることや、既に利用が行われている遊覧船やカヌー・ボートとの利用区域の区分、人件費や放流費も含めた事業の採算性、運営主体、監視体制、水質や生物多様性への影響等の更なる検討が必要となっている。

　令和５年５月には、相模原市を中心とする地元３市町村が、日本で最も環境に配慮したフィッシング利用の実現可能性について、民間事業者から意見や提案を受けるサウンディング型市場調査を実施し、12の民間企業や団体が参加し、フィッシングの実現を求める声が寄せられた。

　これらの状況を踏まえ、宮ヶ瀬湖周辺地域のより一層の観光振興や活性化に向け、フィッシング実現の可否やその他宮ヶ瀬湖周辺地域における地域活性化の方策について、客観的かつ専門的な知見を得るための業務委託調査を実施するものである。

【参加意思表明書の提出】

　参加を希望する者は、参加意思表明書（様式第１号）を提出してください。参加意思表明書の提出がない者の参加は認められません。

●提出書類

　　参加意思表明書（様式第１号）

※複数の法人その他の団体がグループで応募する場合のみ、様式第１号に加えて「応募グループの構成団体（様式第２号）」を提出

●提出期限

　　令和６年3月7日（木）15時00分（必着）

●提出方法

　　郵送又は持参※

※持参の場合の受付時間は、月曜日（祝日を除く）及び祝日の翌平日を除く、9時00分から17時00分まで。